世界中で実績のあるバーチャル株主総会プラットフォーム
VSM＝Virtual Shareholder Meeting
ICJでは、海外で広く利用される英国Lumi社のバーチャル株主総会システムを
日本向けにカスタマイズしてご提供しています。
※「VSMプラットフォーム」は株式会社ICJの登録商標です
バーチャル株主総会とは
バーチャル株主総会とは、インターネットなどの手段を利用して「株主総会の場」をデジタル化した株主総会のことです。物理的な会場で行うリアル株主総会と同時にインターネットを利用して株主に総会への参加／出席を許容する「ハイブリッド型株主総会」と、リアル株主総会を開催せず、主催者側と株主がすべてインターネット等の手段を用いて出席する「バーチャルオンリー型株主総会」の2種類があります。
また、ハイブリッド型バーチャル株主総会には、インターネットを利用した出席を会社法上の「出席」として取り扱う「ハイブリッド出席型」と会社法上の「出席」として取り扱わず、総会の傍聴を許容する「ハイブリッド参加型」があります。
ICJのVSMプラットフォーム®は、全ての総会形式をサポートしています。同一のプラットフォームで参加型～バーチャルオンリー型まで柔軟に対応しているため、段階的なご利用を検討している発行会社にも最適です。
VSMプラットフォーム®の特徴
ICJのVSMプラットフォーム®は、会社と株主を「つなぐ」サービスです。
ライブ配信・質問受付・議決権行使など、株主総会の運営に必要な機能を備え、簡単な操作で、シナリオに合わせたスムーズな進行が可能です。
準備の効率化
- ICJのVSMプラットフォーム®は、映像配信会社を限定しません。利用実績のある映像配信会社を継続してご利用いただけます。また、当社提携先のご紹介や、当社を窓口とした一括手配も可能です。
- 映像配信はZoomにも対応しており、映像配信会社に頼らず省コストでの総会開催が実現できます。通信障害対策のバックアップとしてご利用いただくことも可能です。
- 国内初のバーチャルオンリー株主総会開催をサポートした実績と、豊富なノウハウにより、バーチャルオンリー型総会に必要な関係省庁の大臣確認、招集通知の記載方法など、バーチャル株主総会を開催するうえで必要な準備全般のサポートが可能です。実例が少ないからこそ、実績のあるICJにお任せください。
機能の汎用性
- 株主総会のために開発されたシステムであるため、総会実務に則した運営を実現します。
- 株主総会当日だけでなく、総会開始前の事前質問や総会終了後のアンケート、株主向けのイベントなどにもご利用いただけます。
システムの拡張性・
信頼性・安全性
- サーバーを国内拠点に設置した世界最大のクラウドサービスを利用しており、サーバー拡張も容易であることから、1万名規模の利用にも耐えられます。専用ソフトのインストールが不要なSaaSとしてご提供しますので、申し込みいただいてからすぐにご利用いただけます。
- 第三者機関による定期的な侵入テストにより安全性を証明。また、最新の暗号化技術を利用したデータ保護を保証します。EUの一般データ保護規則・GDPR（General Data Protection Regulation）に対応しています。
ご利用イメージ
ご利用イメージ（発行会社）
株主向け画面編集
シンプルな操作で株主向けの案内を作成できます。発行会社のコーポレートカラーに合わせた配色や、ロゴマークの表示も可能。各画面の変更はリアルタイムに株主画面に反映されるため、議事に合わせたホーム画面の案内文面の変更、投票画面の表示／非表示の切り替えなども簡単に対応できます。
質問・議決権行使・
動議対応
オンラインでの質問受付や議決権行使も、議事の進行に合わせて簡単に操作できます。株主からのアクションはリアルタイムで管理画面から確認できるため、事務局から議長への連携もスムーズです。総会前の事前質問の受付や株主へのアンケートなどにも対応可能です。
データ集計・分析
バーチャル株主総会のデータは、Excel形式でいつでもダウンロード可能です。事前の議決権行使結果との合算や参加者分析、アンケートの集計なども簡単に行えるため臨時報告書の作成や、バーチャル株主総会の効果検証に役立ちます。
ご利用イメージ（株主）
専用のソフトやアプリケーションのダウンロードが不要なブラウザ型サービスなので、株主にも簡単にご利用いただくことができます。PCだけでなく、タブレットやスマートフォンでもストレスなく使用できる最適化された画面で、幅広い株主に対応できます。
